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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

鶴見の磯でクロ釣り大会

2009年 11月 22日 0時頃

「第5回大分県友好クラブ合同懇親クロ釣り大会」が、鶴見の磯で行われた。9つの釣りクラブが一堂に会し、40名の釣り人が参加。優勝賞品の「液晶テレビ」を獲得したのは?
本誌記者は「突端横」に上礁。最近聞く鶴見のすこぶるよく、大型グロのアタリを確信して現地に臨んだ。

午前7時、竿出し。上潮が風の影響で滑り気味、仕掛けを深く入れてみても底潮の動きがない。ツケエは残るばかりで、足元に反応するはずのエサ盗りの姿さえない。しばらく我慢の釣りだ。午前8時頃から、「突端ハナレの東」で連発して竿が曲がる。沖に向かって、左右に走り回るその魚はヤズであった。「こちらにも来ないか」と期待するが、潮が全く通さずヤズは寄って来ない。その内、「突端ハナレの西」が連続して竿を曲げる。そちらは、どうやら、中型までのオナガのようだ…。「突端のハナレ」は大会出場者でないが、隣の「突端」は出場者。「突端」は、こちらと同様に全く竿の曲がる気配がない…。

午前10時過ぎ、潮止まり前、やっと底潮の動きが出たその瞬間、「突端」でクロが2連発! いずれも中型であるが、まずは型よりも釣ることが大切! 「突端横」も期待したが、エサを盗られるだけ。クロだったかも…。「突端」はその2枚のみで、時合いが終了。「突端横」はクロのアタリを捉えることなく、午後1時に納竿した。
この日の鶴見は、全体的にクロの活性が低く、大会参加選手で規定サイズ(25cm以上)のクロを3枚揃えたのは、わずか5人。厳しい状況の中で優勝したのは、3枚で1.72kgを釣ったデュエルクラブの河角直樹選手であった。

「『赤岩』に上礁。クロが全く釣れず、このまま終了かと思っていたら、お昼頃にようやくアタリがバラバラありました。クロの食いが渋く、難しい釣りでした。最近好釣だと聞いていたので、この釣果でまさか優勝するとは思いませんでした。優勝商品の液晶テレビは、ありがたいです」(優勝した河角選手)。

予想外の、いきなりの低活性。「前夜の地震のせいかも」「潮の色が悪かった」「海水温が、高かった」「昨日と今日で、マキエが入り過ぎた」など、釣り人によってその原因は様々。一時的な食い渋りなので、今後のクロの食いについては、心配しなくてよいでしょう。なお、食い渋り時のクロ対策は、小バリ使用もさることながら、マキエとツケエの同調が近年重要だと感じています。「ツケエとマキエが、大体同調していれば」釣れていたクロが、「完全に同調しないと食わない」傾向にあります。釣行の際には今一度、マキエとツケエの同調に細心の注意を払いましょう。

最後に大会参加選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

筆者のタックル

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