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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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蒲江「尾浦港」でライトショアジギング!

2010年 10月 7日 16時頃

10月7日、中潮。猛暑であった今年の夏も、いよいよ終わりを告げようとしているかと思うといささか寂しい気持ちが込み上げてくる。しかし、夏の終わりは私たちアングラーにとって必ずしも哀愁を抱くものとは言えないだろう。むしろ、秋が到来するということで歓喜する方のほうが圧倒的に多いはず。なぜならば、全般的にターゲットの食い気が上向くからである。それはエサ釣りのメインターゲットであるクロやチヌも然り、ルアーでいえばモイカや青物系などなど、具体的な魚種名を上げればキリがなく、非常に数多くのターゲットが本格的に狙えるシーズンへと突入する時期なのである。

前置きが少々長くなったが、いよいよ本格的な秋が到来しつつあるということで、小型青物でも釣れないかと朝まずめから鶴見崎半島をランガンしてナブラを探すことにした。しかし、やはり回遊魚である青物を捕らえるのは難しく、釣果を出すことができずに、午前10時を過ぎてしまった。この時間帯になると、経験上あまり期待することができないこともあり半分諦めていたのだが、最後のチャンスだと考え、大きく場所移動した後、蒲江の尾浦港へ向かうことにした。

このフィールドはこれまでに青物系のターゲットを釣ったことはないものの、見るからに釣れそうなシチュエーションをしており、思わず魅了されてしまったのだ。堤防の先端まで歩き、エギングタックルにフェザージグウォーカー15gをセットして思いっきりフルキャスト。そのままフリーフォールで一旦ボトムまで落とし、着底後は高速でリトリーブをしながら、途中でジャークを挟みワンアクションを入れていく。表層近くまでルアーが上ずって来たら、再度フリーフォールでボトムまで落とし、同様のアクションを加えていく。すると、3投目に﹁カン﹂という軽いアタリがあり、その後すぐにロッドをひったくる強烈なバイトをキャッチ。瞬時にアワセを入れるとロッドが綺麗に弧を描いた。待望のヒットである。バラさないよう、ポンピングを繰り返しつつ、綱引きの要領でラインを少しずつ回収していく。やがて、力尽き足元で姿を見せたターゲットは、なんとも珍しいイトヒキアジであった。足場が高いため、ギリギリまでラインを手繰り寄せ、そのままブリ上げキャッチ。サイズは35㎝ほどであった。その後も釣れ続くかと思ったのだが、これ以降は反応を得ることができず、どうしたものかと思っていると、足元でキラキラとフラッシングしている何者かを確認。すぐさま、足元へ目線を変更することにした。

フェザージグウォーカーを15gから10gにサイズダウンし、更にラインアイをスイミングアイからウィードレスアイに変更して、ボトム対応アクションにセットした。これで足元を上下させ誘っていると、すぐにバイトをキャッチ。しかし、上手くフッキングさせることができず逃してしまった。その後も同アクションをしばらく繰り返していたのだが、一瞬でスレてしまったのか、チラチラと姿は見せるものの全くバイトまで持ち込むことができない。諦めて車へ戻ろうとしていると、波止の付け根で先ほどと同じようにキラキラしている何者かを発見。すぐさまルアーを投入し、上下に誘ってみると﹁ガツン﹂、今度は上手くフッキングさせることができた。よく走る引きではあるが、その重みからあまり大きくはないようである。掛けた場所が足元であったため、バレないように慎重に浮かせ無事にキャッチ。キラキラと光るターゲットの正体は25㎝ほどのメッキであった。結局、その後、すぐにスレてしまったため追尾することができず、お昼を回ったところで納竿とした。

今回の釣果は決して満足のできるものではなかったが、それよりもメッキが意外と頭が良いというお土産をゲットできたことが、私自身にとっては大きかった。まだまだシーズン的にも序盤であるため、今後は更に上向くことが予想できる。その頃を逃さず再度リベンジしたいと思いながら帰路へと着いたのであった。

オーシャンルーラーインストラクター/金丸竜児・記

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