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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

143cm、36kgの巨大アラ

2010年 11月 28日 0時頃

11月28日、小潮。早朝、中津市の東西明彦さんは知人の船で、蒲江沖へアラ狙いに向かった。目的のポイントに到着し、活きエサの800g級モイカをハリに掛けて投入する。モイカが海中を泳ぎ回っているようだが、それらしいアタリを捉えることはなく、外道のアタリさえない。潮の流れはなく、海は凪ぎ。生体反応のない海原を転々としながら、アラの登場を待っていた。
午前8時過ぎ、これまで微動たりしなかった穂先がチョンチョンと上下する。魚がモイカに食い付いたのであろう。船上が一斉に緊張に包まれる中、東西さんは竿を握り締めてその穂先の動きを見つめる。チョン、チョン…、ガツンッと穂先が引き込まれると同時に大きくアワセて、電動リールの巻き取りスイッチをオン! 穂先から竿の半分が海中に突き刺さり、微動だりしない。根掛かりか?と思った瞬間、電動リールがジリジリと巻き上げ始める。どうやら、底を切ったようだ。握り締めた竿から伝わる感触は、今夏に長崎で穫った、10㎏級アラの比ではない。

反撃をいなしながら、時間を掛けてヤリトリすると、想像以上の大きな魚影が海面に姿を現した。30㎏どころではない、巨アラのお出ましだ!「一瞬根に入られたかと思いましたが、捨て糸が切れると同時に、ジリジリと上がり続けました。とてつもないアラのパワーに驚くばかりでしたね!」(東西さん)。折しもこの日は、大相撲九州場所の千秋楽。このまま福岡へ持ち込もうかとの案もあったが、「冬のアラを食べたことが無い」との理由で、福岡へ持ち込まずに知人達とアラ尽くしを堪能することに。初の冬アラの感想は、「刺身はもちろんだが、出汁が絶品!」とのことでした。

写真提供:釣具センターえびすや TEL 0979-33-0070

筆者のタックル

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