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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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波止際を狙い撃ち!俺って天才?

2011年 5月 1日 10時頃

5月15日、中潮。大分船釣りクラブ野口道場の野口、原田大地くん、虎太郎くん3名は午前9時に宇島港に到着。引き潮ではあったが、水温20℃ の宇島港は熱かった! フカセでチヌ狙いの予定だったが、私の寝坊で上げ潮狙いを大きく外したため、下げ潮狙いの釣行となった。そこでチヌを諦めてウキサビキ釣りへと変更。中学2年生の原田大地くんは、私がイチ押しのアングラー。小学1 年生の頃から私が連れ回し、船、ブラックバス、シーバ
ス、ソルトウォーター、フカセと大人顔負けの経験と実績がある立派な釣り師。一人前にフカセチヌ釣りでは円錐ウキに直結結び、もちろんハリとハリスはしっかり外掛けで結ぶ未来のヤングライオンズ! ジャンルにかかわらず釣り全般を愛する立派なアングラーだ! 学校が終わると一人で毎日、池や海に自転車で通う姿に私は心を打たれ、今後もメンバーとして頑張ってもらってます。

さて、この日は順調に良型のコノシロ、カタクチイワシ、サッパ、イイダコ、タケノコメバルを入れ食いさせる。途中、友好クラブである「道楽会」の谷口さんからの電話連絡があり、午前6時より豊前市八屋漁港「明神」で43㎝のチヌを2枚と30㎝級メイタの数釣りを楽しんだとのこと。それを聞いた私達は何か面白くなく、一旦昼飯代わりに釣ったコノシロを塩焼きに、カタクチイワシは唐上げにして腹ごしらえ。「シーバスでも狙うかのぅ〜」との私の一言に大地くん、虎太郎くんの迷いはなかった。

午後6時に中津港へ出向くが、多くのルアーマンが私の狙うポイントに先着。悩んだ末、ワームでのマゴチやコウイカが狙える西側の角での釣行に決める。そこに偶然、「道楽会」の谷口さんがファミリーを連れシーバス狙いをしてるではないか! ゆったりした気持ちで現場入りした私達は、急にライバル心メラメラ。途中「湧水会」の松下くんからも電話が入り、「羽根港で50㎝オーバーのチヌ、メイタ釣りを楽しめましたよ〜」との一報が! 私は益々イライラして来た! 私と虎太郎くんはワームでのBIGマゴチ狙いに集中。しか〜し、原田大地くんは6フィートの竿にベイトリール!PE1号の道糸に16ポンドのリーダー! DUEL「ソルティーベイト/クラッシュホログラムブルーピンク/20g」で足元狙い。30分後、そんな彼に神は微笑んだ! ロックフッシュスタイルで攻める原田大地くんは、着底後糸フケを取って誘いを掛ける。「コッコッ」と違和感を感じて一度回収。「何か感じる」と私に言い二投目! 同じく着底後、糸フケを取って誘う。まさにその瞬間、「ゴッゴッゴッ、ド〜ン」とラインが走る走る! このポイントは40㎝ 級のアコウの実績ポイント!
狙い通りにそのアタリを捉える!今までに感じた事のない程の感覚・重量感が有り、全く経験のないパワー! 私は自分の釣りに専念してたため、「道楽会」の谷口さんに助っ人を頼み、タモ係を任せる。小さな体をふるい立たせ必死に魚との真っ向勝負に臨む原田大地くんは、まさに生命vs生命の戦い!周囲の釣り人が注目する中、無事タモ入れに大成功したのは51㎝、2・2㎏のアコウだった! この釣果には周りのアングラーも絶賛! 最近私の指導を無視し、自分のスタイルや考えを持ち始めた釣果だけに、普段では見られない喜び様だった。アコウは40㎝を超えると大物! 春に産卵期を迎えるアコウの胃袋の中はカニでパンパンだった。30㎝クラスの釣果は聞くが、50㎝ オーバーは船釣りサイズ。船釣りを専門にする私でも記録は47㎝なのだ。

その後、原田大地くんはタケノコメバルまで釣って、私は嫉妬するばかり。でも、「良き人生のきっかけになってくれたら良いなぁ〜」。人生、自分の居場所や目標が見つかると言う事は幸せな事ですもんね!大分県を代表するヤングライオンズに育つ予感がしますよ。それにしても波止際には夢とロマンがあるとつくづく感じた。釣果上昇中の大分県北よりご報告まで。また大分の海で会いましょう!

大分船釣りクラブ野口道場/野口啓介・記

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