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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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MFG代表枠決定戦in鶴見湾内

2011年 7月 10日 14時頃

7月10日、長潮。鶴見湾内にて「マルキューゴールデンカップグレ」の予選大会であるMFG(マルキューファングループ)代表決定戦が行われた。総勢24名の内、10月30日に長崎県宮之浦で行われるファイナルへと進めるのは、わずか3名という狭き門。検量規定は25㎝以上のクロ(口太・オナガ)の総重量(枚数は問わない)。釣れば釣るほど有利になる分かりやすいルールで、選手たちは濃い霧の立ち込める鶴見半島へと向かった。

一回戦12試合は、全ての磯で釣果が出る(ジャンケン無し)という好釣果。続く二回戦は、逆にジャンケンが多く、厳しい時間帯での釣りとなった。本誌でお馴染みの有ちゃんこと、有田選手もここで抽選の結果敗北となった。決勝は3つの磯で行われ、それぞれの勝者がファイナル進出の切符を手にする。その内の一つ、「宇土ハナレ」では、長崎の田中選手と佐賀の宮原選手がデッドヒートを繰り広げた。この磯は、半島側は浅すぎて釣りにならず、沖向きが基本。しかし沖向きも水深が浅いためか、二回戦からのマキエが散っており、試合開始は両者に動きはなかった。先制したのは田中選手。半遊動仕掛けに後打ちのマキエがばっちり同調したのか、いきなり35㎝級の良型グロを取り込んだ。タナは約3ピロと意外に深め。更に2枚目を釣り、宮原にプレッシャーを与える。遅れること20分、ようやく宮原選手のポイントにもマキエが効いたのか、30㎝級を拾って一安心。ここから怒涛の5連チャンで一気に差を詰め、広げていく。しかし25㎝の規定サイズに届くかが、微妙なサイズも交じっていそうだが…。

後半も前半の勢いそのままに宮原選手が先制し、その差を広げる。数は7枚と、このまま行けば宮原選手の勝利で間違いないと思っていた終了20分前、後半に入ってフラフラと安定しなかった潮が一瞬右方向へ流れたのを見逃さずに、田中選手が起死回生の2連続! しかも型が良い! 結局、この2枚が勝負を決めた。総数では7対4だったが、検量は4対4。同数であったが、田中選手の方が型が良く、ファイナルへの切符を手に入れた。宮原選手は、残り15分前から痛恨の3連続ハリ外れがあり、あれを獲っていればと、悔いの残る試合となった。

他の決勝では、「センスイカン」で勝利した須川選手、「白崎1番」で勝利した永露選手が、見事ファイナル進出となった。10月の長崎で行われ るファイナルでの活躍を期待したい。例年に比べれば、エサ盗りも比較的少なく釣り易い鶴見湾内。遠投浅ダナが基本になるので、遠投できる集魚剤(マルキュー「遠投ふかせTR」など)をマキエに混ぜ込むのが得策のようだ。選手・役員の皆さん、朝早くから暑い中お疲れさまでした。

取材協力=速見丸tel0972・33・0266

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