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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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秋の鶴見、良型クロ・イサキ

2011年 10月 23日 13時頃

10月23日、中潮。小学校に通う子どもの運動会や地区の運動会を終えて、朝晩が肌寒く感じるようになり、いよいよ秋磯シーズンの到来です!そこで、羽出港より出港の渡船「春日丸」を利用して、鶴見・大島の沖磯「ビャクビ」へ上礁。瀬泊まりの先客がナイターでイサキを釣り上げているのを見て、夜明けまでの僅かな時間を利用して久しぶりに挑戦してみました。

一投目からイサキのアタリがあり、30〜40㎝のイサキが立て続けに3匹ヒット!「夜が明けるまでにイサキでクーラー満タンか?」と期待しましたが、その直後からはゼンゴの猛攻に会い、夜釣りの仕掛けをたたんで、下図の日中の仕掛けを組むことにしました。竿は、がまかつからこの秋にリリースされた「アテンダーⅡ/1・25号・5・0」を使用。今日が初卸しのため、鶴見のクロに対してどんな曲がりを見せてくれるのか非常に楽しみです。夜明けとともに早速竿を出してみますが、明るくなっても大量のゼンゴが磯の周りに居座っており、閉口…。1時間程してようやくゼンゴが姿を消したところで、20m程沖に出来た潮目をダイレクトに狙うと、2ヒロ強のタナに設定した仕掛けが馴染むと同時にウキが海中へ引き込まれるアタリ! 最初の締め込みを竿で溜めて避わすと、あとは素直に浮いて来たので、足の裏サイズのクロだと思い抜き上げようとしましたが、海面には35㎝オーバーの鶴見サイズの口太グロが姿を現し、慌ててタモ入れ。「アテンダーⅡ」の強さを実感した瞬間でした。その後、もう一枚同型の口太グロを追加したところで、見廻りにきた「春日丸」の「鶴見半島の『突端東の水道』側が空いているので行ってみましょう」との提案に早々の瀬替わり。

「突端東」は下げ潮がゆっくりと突端西方向へ流れており、2ヒロ強のタナではツケエが残ってくるため、少しずつタナを深くして行き、竿1本程のタナでようやくアタリがあり、足の裏サイズの口太グロがヒット。この下げ潮で足の裏サイズを主体に30㎝オーバー交じりで散発的にクロがヒットして来ました。干潮の潮止まりから上げ潮が動き始めたところで、潮のヨレを重点的に狙っていくと、足の裏サイズから少しずつサイズアップして行き、35㎝オーバーの口太グロがアタってくるようになりました。また、クロのタナも少しずつ浅くなり2ヒロ半程のタナで、潮のヨレが良い感じの潮筋に対して「仕掛けを上手くトレースできてるな〜」と思っていると、潮に揉まれて多少シモったウキが勢い良く海中へ消えて行くアタリ! 上げ潮の流れと相まって、最初の締め込みはかなり強烈でしたが、竿で溜めて魚の動きを止めて、あとは竿の弾力で魚を寄せてリールを巻くの繰り返しで42㎝を少しオーバーした良型口太グロを難なくキャッチ!

この調子で良型グロを追加したいところですが、現実はそう甘くはありません…。上げ潮の流れが勢いを増すにつれて、潮のヨレなどの想定ヒットポイントではアタリがなく、80m程の遥か沖まで仕掛けを流してポツリポツリとイサキや足の裏サイズのクロがヒットする状況が続きました。釣り座の関係上、本流に直接マキエを入れるため、ポイントが遠くなってしまうのは仕方ありませんが…。上げ潮が緩み始めてから再度潮のヨレた部分を狙ってみると、35 〜38㎝の口太グロが3ピロ程のタナでツケエを拾ってくるようになり、一日を通してみると「秋磯のクロ釣りを十分に堪能できたのでは?」と思います。

大島や鶴見半島廻りともに足の裏サイズ主体ですが、潮の状況や狙いどころ次第で良型クロが十分に狙えます。これからの海水温低下に伴って、クロの活性も上がってくるはず!今後の秋磯が非常に楽しみですね!

サンラインステータスクラブ/田野貴幸・記

使用船=春日丸 TEL 090・1161・0722

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