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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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鶴見で65&60cmイシダイ炸裂

2012年 1月 29日 13時頃

1月29日、小潮。別府市の工藤さんは、自身の所属する別府石鯛クラブの新春釣り大会で、鶴見大島の磯へ渡った(使用船:速見丸)。仕掛けの準備を終えると、ハリにガンガゼをセットして仕掛けを投入する。工藤さんの底物釣りは、遠投が基本。沖に仕掛けを投入して着底したらリールをゆっくり巻いて、オモリが海底に触れる感触を確かめながら、その形状を想像する。沖のカケアガリポイントに仕掛けを止めると、竿を手持のままでアタリを待つ。すぐにコツコツとしたアタリが伝わるが、イシダイっぽくない。仕掛けを打ち返す度にエサ盗りの様なアタリが連続するので、ツケエをエサ盗りに強いヤドカリへと変更したのであった。

さて、ヤドカリに変更してからはエサ盗りのアタリがなくなり、変わってコツコツとしたイシダイと思われる前アタリが数回。そのアタリの度に糸を送り込んでは張って本食いするのを待つが、糸を張った瞬間にエサを離してしまった。そこで、前アタリがあってからはアタリの出る範囲で極力糸を緩め、本食いさせる作戦を取る。

午前7時過ぎ、イシダイらしき前アタリを捉える。イシダイがエサを離さないように糸を緩め、イシダイのペースに合わせて少しずつ糸を送り込む。イシダイはつついたり、甘噛みするかのようにして時間をかけて、エサのヤドカリを弄ぶ。前アタリがあってから10分程経過した頃、突然糸が走り始めたので大きくアワセを入れる。海底を這いつくばる凄まじいパワーを全身で受け止め、太鼓リールをガンガン巻き込むと、今時期にしてはなかなかの大型、60cmのイシダイが浮かび上がった!

60cmイシダイを取り込んだ後も、イシダイらしき前アタリがあったが食いが渋く、エサを離すことがしばしば。そこで工藤さんは、イシダイが少しでもエサを食うように、ヤドカリの爪だけをハリに掛けて投入する。すると今度は、エサが小さくなったのを好んだのか、しばらく弄んだ後にガツッと本食いする! 先ほどとは比べ物にならないパワーに、海に吸い込まれそうになるのを座り込んで耐え、強引に竿を引き起こして主導権を握ると、あとは瀬切れに気をつけながら慎重にヤリトリをする。やっとの思いで浮かせたのは、なんと、65cmの特大イシダイであった!

「海水温の低い時期なので、釣果の期待をしていなかった。2012年、最高の滑り出しです!」(工藤さん)。

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