TOP ≫ 波止TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

佐賀関でキス→ケンサキイカリレー〜

2012年 7月 11日 13時頃

7月11日、小潮。「美味しい魚を波止から狙おう」というコンセプトのもと、編集部による実釣、不定期連載「美味魚波止釣り倶楽部」の2回目。今回も前回に引き続いて、佐賀関へ釣行しました。午前6時、大分市細港に到着。波止の先端から船道を狙って、キス釣り仕掛けを投入する。オモリが着底した頃合いに、軽く誘いを入れてみると、仕掛けはいきなり根掛かりをしていた。道糸を緩めて竿を煽って仕掛けを回収し、再度仕切り直し。しかし…、次も根掛かりしてしまった…。どうやら連日の豪雨の影響で、海底には流木などのゴミが堆積しているようだ。ここでの竿出しを諦めて、波止のすぐ隣の砂浜で竿出しすることにした。

午前7時、砂浜へ移動。遠目に先客の様子を探ると、キスを釣り上げているような? 期待を込めて、仕掛けを沖に投入する。10m沖にキャストしてすぐに、ガツガツと穂先を揺らすアタリを捉える。軽くアワセを入れると、小気味良い引きが手元に伝わるが、本命のキスではないような…。波打ち際に登場したのは、予想通りのネズミゴチ。しばらくネズミゴチが連発したので、釣り座を5m程移動する。この5mの移動を甘く見ることなかれ。このわずかな移動をすることでキスの群れをピンポイントで狙うことも可能になるし、これを繰り返すことで、この日の当たりポイントに到達する確率も上がるのだ。すると、ぽつぽつとではあるが、15㎝級を主体に、キスのアタリが始まる。竿出し当初はアタリが出ると同時にフッキングするのが7割であったが、時間が経つに連れて、激しく穂先を揺らしてもフッキングしないキスが増える。そこで、「キスは竿先の違和感を嫌っている」と推測し、糸を張らずに穂先から垂らして様子をみる。すると、穂先から垂れた道糸が一瞬張って、魚のアタリを知らせる。即座に竿を起こして聞いてみると、キュンキュンとキスらしき手応え。食い込みの悪い時間帯は糸を緩めることで、キスを食い込ませて数を重ね、午前10時までの3時間で2人で29匹のキスを釣って納竿。

そして、夜の部。午後7 時過ぎに佐賀関小黒港に到着し、ハシリのケンサキイカを狙う。まずはエサ用のアジを釣ろうと、足元にサビキを落とす。普段であればすぐにゼンゴが釣れるはずだが、ゼンゴどころか魚の気配がない。しばらくマキエ(ジャンボ)を打ち返すが、それらしいアタリは全くなく、マキエに群がるはずの小魚の姿さえない。エサ釣りでケンサキイカを狙う予定であったが急遽、エギングでケンサキイカを狙うことにした。港内の短波止付近にエギを投入し、エギが表層を漂うイメージでリールをゆっくり巻く。表層でアタリがないので狙いのタナを、徐々に深くしてみると、2ヒロ程度で穂先に違和感、軽くアワセを入れると、何かが掛かったような手応え。無抵抗なその引きの正体は、全長10㎝未満の小型ケンサキイカであった。これを合図に数釣りを楽しめるかと期待をしたが、以降はそれらしきアタリがな
い。期待のサビキには相変わらずゼンゴは掛からず。暇を持て余したので他の釣り人の様子を探ると、竿頭は4ハイ、1〜3バイ程度の釣果の釣り人が多かったが、シーズン序盤のせいか、ケンサキイカはどれも小型であった。とりあえず、佐賀関でケンサキイカの群れが入ったことを確認できたので、納竿することにした。

今後の佐賀関のケンサキイカは、一潮毎にサイズアップをするはず。7月下旬からは夜な夜な、ケンサキイカ狙いへ通うことになりそうです。

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード