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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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夏休みの思い出親子釣り大会

2012年 8月 24日 11時頃

8月24日、小潮。「かまえ海上釣り堀 釣っちゃ王」(佐伯市蒲江森崎)で、「第1回親子釣り大会」が開催された(16組の家族が参加)。午前9時、大会が開始。2つのイケスにそれぞれ8組の家族が釣り座を構える。「釣っちゃ王」では竿出し直後からの30分が最大の時合い。緊張の面持ちで参加家族達は、仕掛けを投入する。イケスの中央に投入された棒ウキが左右に振れて前アタリを知らせると同時に、ズゴンと海中へ引き込まれる。ウキが海中に消えた瞬間に魚は竿先を引ったくり、グーンと左右へ泳ぎ回る。スタッフの「青物です!」との掛け声で、同イケスで竿出し中の釣り人達は一斉に仕掛けを回収する。「青物」の掛け声があれば、釣り人同士の糸絡み防止のため仕掛けを回収するのが「釣っちゃ王」でのルール。

仕掛けを回収した釣り人達は固唾を飲んで、大ヤリトリを見つめる。魚を掛けた子供は竿尻を股に挟んで渾身の力で仰け反って竿を起こし、竿尻が水面に対して垂直になると、一気にリールを巻き込む。巨大な魚に尻込みすることなく、道具の慣れた扱いに感心。これはかなり、やり込んでいる。ウキが海面を割ると海底から潜水艦の様な魚影が、グングンと浮上する。魚は最後の抵抗なのか、爆発的な推進力で足元の網へ一気に突進する。万事休す…、と思った瞬間、大きな手が竿に伸びる。父親の力強い右腕は魚の力で前のめりになる寸前の竿を引き起こし、魚の突進を制する。推進力を失った魚は、その巨大な尾羽根でバチャバチャと海面を叩いて抵抗するが、浮いてしまえばあっけなくタモに収まってしまった。釣られた魚は、3㎏大のヒラマサ! この一撃を合図にヒラマサ、カンパチのアタリが10分程度続く。

「大型青物が釣れると、それにつられるのか、アタリが続く傾向があります。この夏は青物が十分に育っていないので大型のヒラマサとカンパチを放流しています」(「釣っちゃ王」スタッフ)。早朝の時合いが終えると、その後はポツポツとアタリが続いて午後0時に大会は終了した。さて、ヒラマサとカンパチが頻発した激戦を制したのは22点(魚種による得点制)を獲得した椛田さんファミリーでマダイ4枚、シマアジ5枚にヒラマサ1本、イシガキダイ1枚であった。「使用したツケエは芝エビのみでタナは5ヒロ。ツケエを常に動かして、誘い続けたのが良かったと思います」(優勝した椛田さん)。最後に参加家族、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

筆者のタックル

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