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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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チヌパワー遠投Gで春チヌ攻略

2013年 3月 29日 13時頃

3月29日、中潮。今春、マルキユーから新発売された集魚剤「チヌパワー遠投G」の実釣取材を、長崎県九十九島で行った。実釣するのは九州のチヌ釣りのパイオニアでマルキューアドバイザーの高園満名人だ!長崎県北九十九島の「京泊6番」に上礁。すぐ沖には真珠の養殖ブイが並び、左側のワンドには牡蠣の養殖筏があり、チヌがいかにも寄り付きそうな磯場であった。高園名人の3時間の配合は沖アミ1角(3㎏)+「チヌパワー遠投G」1袋+「チヌパワームギ」約1/5袋。高園名人が「チヌパワー遠投G」の袋を開けると共に、バニラ系の甘い香りが一気に広がる。この匂いならチヌが集まるだろうし、道具が臭くもならないだろう。

「『チヌパワー遠投G』1袋と沖アミを混ぜてしっかりと練り込みます。次に、このマキエに『チヌパワームギ』を約1/5程度追加して、表面だけざっと練り込みます。竿出し当初はマキエの表面だけ打ち込んで、比重の重い『チヌパワームギ』でポイントを作ります。ポイントが出来てからは『チヌパワー遠投G』をガンガン打ち込んで、チヌを浮かせるのが狙いです」(高園名人)。高園名人が入念にマキエを打ち込む。マキエの塊が着水と同時に白い煙幕を表層に広げ、塊の芯は柱上の白い帯を漂わせながら海底へと沈んで行く。これならば、遠くにいるチヌにもアピールできるはずだ。

高園名人はタナを竿1本強に設定、ウキ止めがウキの頭を押さえると同時に、ぐんぐんシモるようにしていたが、ツケエを盗られ始めてからはガン玉を軽くしてその沈下速度を遅く設定をし直す。すると、ウキがギリギリ消えそうな瞬間に穂先が軽く押さえ込まれ、高園名人はそれを逃さずに鋭いアワセを入れる。40㎝大のまずまずのチヌを釣り上げてこの日のパターンを掴むと、お次はこの日最大の55㎝の特大チヌを釣り上げたのであった。

「潮の流れは不安定で左右にフラフラしていますが、チヌが釣れるのは湾奥への左流れの時が割りと多いようです。流れの中よりも、ストラクチャー周りで、特にブイの周辺でアタッて来ますね」(高園名人)。上げ潮の時合いが一段落すると、しばらく魚のアタリが止まってしまう。高園名人はチヌが底でじっとしているのをイメージし、深場を狙うイメージで仕掛けを流す。すると…、根掛かりのような感触の後、コツコツと魚が首を振る感触が伝わった!海底から剥ぎ取るように魚を浮かせると、時間を掛けたヤリトリの末に腹パンの53㎝チヌをタモに収める。「目方だけなら、この日最大のチヌでしょう。チヌ釣りはタナ、ツケエの沈下速度、誘いが重要です。これらを丹念に研究すれば、自ずと釣果がアップするはずです。『チヌパワー遠投G』が、春の大型チヌ狙いの大きな武器になることでしょう」(高園名人)。

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