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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

津久見地磯40cm口太ヒット

2013年 9月 8日 0時頃

9月8日、中潮。釣友の平尾君と、津久見の地磯へ行ってきました。準備したマキエは沖アミの生を3角、ジャンボ1角、釣加「瞬発グレSP」1袋、「ディスタントグレ」2袋。夜明けからお昼までの釣行ですが、今の季節に予想される大量のエサ盗りに対応できるように多めに準備しました。

エサ盗り対策では遠近のマキエワークが重要ですが、「ディスタントグレ」を多めに混ぜることにより、まとまりのあるマキエに仕上がり、遠投時のコントロールが大変良くなります。ツケエは、沖アミ生、スーパーハード、芝エビのムキ身、自作沖アミを準備しました。今回は釣り場の開拓が目的のため、お互いが竿を出したことのない磯を選んで竿出ししました。私の釣り場は手前が浅いため、遠投メインの釣りになると予想。そこで道糸は遠投性能が優れる、オーナーばり「ザイトフラッシュCX/1・25号」を選択しました。足元にマキエを打ち様子をみると、スズメダイ、コッパグロなどのエサ盗りが少し見えました。コッパグロながら、クロの姿を確認できたので一安心です。

まずは約20m沖を狙って仕掛けを投入。5投目にウキが海中に引き込まれて、35㎝グロがヒットしました。幸先の良い出足でしたが、すぐに大量のエサ盗りに囲まれてしまいました。そこで、更なる遠投を試み、自重のあるウキ、ソルブレ「リミット/L/00」に変更します。約30m沖に仕掛けを投入し、ウキを沈めてアタリを待ちますが、いつの間にやらツケエを盗られます。次の投入からラインを張り気味にすると、竿先にわずかなアタリがやっと出ました。「ここぞ」とアワセを入れると、38㎝のクロが釣れました。同じパターンでもう1枚追加したところで、釣り座の約7m先のエサ盗りの群れの下で泳ぎ回る数枚の良型グロをみつけました。ソルブレ「リミット/M/G5」に変更し狙ってみましたが、なんとかエサ盗りの下にツケエを運ぶことができても、クロに口を使ってもらえません。そこで、ハリスを更に細くしてみます(オーナーばり「ザイトチヌフロロ/ 1号」)。

今度はウキにわずかなアタリが出るものの、ツケエをすぐに吐き出してしまうので、なかなかフッキングに至りません。そこで小粒で食い込みの良いウキ、ソルブレ「Tレジェンド/SS/0号」、超短軸設定で違和感なく食わせるハリ、オーナーばり「元輝グレ/4号」に変更します。芝エビのムキ身を付けて少し沖に投入すると、仕掛けが馴染むころ、ウキがゆっくりと海中に引き込まれ、スピードが加速した瞬間にアワセを入れます。これまでの魚よりも明らかに強い引きが、手元に伝わってきました。ハリスが細いため、魚が暴れないようにゆっくりとヤリトリして浮かせたのは、本日最大の42㎝の口太でした。結局、5枚のキーパーサイズを釣ることができ、釣り座をキレイに清掃して本日の釣りを終了しました。

別の磯に上がった平尾君も44㎝をを頭に、3枚のクロを仕留めていました。状況を聞くと、やはりエサ盗りが多く、仕掛けや投入位置等のこまめな変更で小さなアタリを拾い、クロを釣り上げたようでした。最も大きい口太はエサ盗りの動きの変化を見つけ、一瞬のチャンスをものにした価値ある1枚だったようです。竿を引っ手繰るようなアタリを期待しての釣行でしたが、寒グロ釣りを思わせるような小さなアタリを大量のエサ盗りの中から拾うような釣りは、大変勉強になりました。今後、徐々に水温が下がりクロの活性が上がってくる秋磯に期待しましょう。

もう秋になってきましたが、まだまだ暑いので熱中症に気をつけて釣りを楽しみましょう。
STT銘技会/戸篠史彦・記

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