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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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アジが釣れない時はV字型湾内がおすすめ!

2015年 4月 20日 13時頃

「アジを釣りに行きたいのですが、どこで釣れていますか?」。そろそろ気温も暖かくなり、釣りの虫がウズウズとしている人も多いはず。またゴールデンウィーク間近ということもあり、家族サービスにアジ釣りを検討されている方もいるのでは? そのような方に向けて、今狙い目のアジ釣り場と、釣れない時に知っていると得をする、アジ釣り場の選定方法をご紹介。

十数年前であればアジが一旦釣れ始めると、1〜2週間は釣れ続いたため、本誌が発売された時でもまだ十分釣れることが多々あったが、近年はアジの絶対数が減っているのか、釣れ始めても後が続かないケースが増えているように感じる。それだけアジの移動が激しくなっているのだ。
そのような状況でもある程度釣果が望めそうな釣り場は、
①別府沖一文字
②大在・日吉原公共ふ頭
③佐賀関金山港
④臼杵板知屋港
⑤津久見港の5港が挙げられる。

別府一文字は、温泉の温かい水が海に流れ込み、低水温期でもアジが居着いている釣り場。タナは竿1本半と深いが、遠投カゴ釣りで釣果が上がっている。大在・日吉原公共ふ頭は、毎年接岸するコノシロの群れが接岸。その群れにつられて20〜23㎝級のアジも入った。ただし、サビキではまだ釣れず、もっぱらフカセ釣りでの釣果。チヌを狙っていると、潮次第で釣れるといった状況だ。

佐賀関の金山港は、他では釣れなくてもここでは釣れる貴重な釣り場。サビキ釣り、フカセ釣りの両方で釣れるが、まだ活性が鈍い時期とあり、どちらかと言えばフカセ釣りに分がある模様。臼杵の板知屋港は、まだそれほど目立った釣果はないが、臼杵で釣れ始める時は、まずここからといった港。大分市の大在・日吉原で釣れ始めたことを考慮すると、GWには狙えそうだ。最後の津久見港は、先週号でもチヌの外道として釣れていることをご紹介した。全体的にはまだ釣れる場所も少ないが、徐々に水温が上がってくるとともに、他の釣り場でも狙えるようになる。

実際に現地へ出かけて釣れない時は、仕掛けを工夫するか、釣り場を移動することになる。覚えておいて欲しいのは、後者の釣り場を変更するときの移動場所の選定方法。先ほど挙げた5つの釣り場で釣れない場合は、天気や水温の関係でアジが移動している可能性がある。そのため、その移動先を特定するためのキーワードとして、「V字型湾内」がある。これはこれから本格化するアジングで釣れない時にも応用できるので、ぜひ覚えておいて欲しい。

「V字型湾内」とは、湾の出入口がV字に広がっている地形を指す。具体的には、大入島の塩内港や片神港がある湾や、鶴見の大崎と野崎の間の湾などを指す。こういった「V字型湾内」は水温が安定しやすく、湾外よりは穏やかなため、ベイトも集まりやすい。

また、群れで移動するアジが回遊するルートにもなっているため、一度釣れ始めると爆釣するケースもある。特にシーズン初期である今頃は、他で釣れない場合でも「V字型湾内」ではアジの群れがいる事もあるため、釣れない時は、こういった地形を探してみることをオススメする。また、この時期はまだ深場にいることもあるので、足元で釣れない場合は、沖を狙ってみること。水深5m以上あるポイントであれば、日中でも釣れる可能性があるので、アタリがない時にはぜひ攻めてみよう。

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