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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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シンプル・アジング

2015年 7月 24日 17時頃

皆さん、こんにちは。私が思うに、ここ数年でアジングのノウハウは出尽くした感があります。逆に最近では、「難しく考える様に解説した内容が多い」とすら感じています。本来「アジング」は、大学や企業での研究・開発といった難しいジャンルでは無く、単純に「最低限やる事をやれば釣れる」ジャンルなのです。

今回は、そんなアジングにおける「重要」な部分と「まやかし」の部分を振り分けてみたいと思います。今回、説明するのは「釣り場について」です。いきなりですが、釣りの7割は場所で決まります! その位釣り場が重要です。魚が居て成り立つ遊びですから、釣り方だの道具だのは二の次です。魚の居ない所で高級タックルと言われる道具を持ち、○○釣法というオマジナイを駆使しても釣れません(笑)。アジングならアジが居る場所を見付ける事が最重要です。例年アジが良く入る場所、入る季節を知り、入る理由を知ると、ポイントを絞り易くなります。例を出すと以下の通りです。

アジが良く入る場所だったら、アジが産卵に入る地域、エサが多く周年居付く要素がある場所です。こういったアジにとって居る価値のある場所ならば、サイズを問わなければ1年中アジが入っています。入る季節の代表は、産卵期です。春・梅雨・秋〜初冬が規模の大きな産卵期です。入る理由は、産卵やエサとなる生き物が接岸するからです。結局、生き物なので「食う」か「増やす」が目的で行動しているので難しく考えてはいけません。これを基本として、機動性重視の最小限のタックルでアジの居場所を探します。

あれこれ大量のタックルを準備しても、まずは「ジグヘッド単体用」と「アシストシンカー用」の2本までを基本にした方が移動し易く、アジの居場所を探すのが早くなります。普通なら解説の中に具体的な場所を書くのでしょうが、ここではあえて場所は書きません。なぜなら先程も申した通り、釣りの7割は場所で決まります。つまりその場所を見付けられる能力を養わなければ、ただその場所を知っても意味がないからです。釣具店や雑誌、知人からの情報ばかりで動いている内は、ちょっとした事で探し方が分からなくなります。

【重要なポイント】
①現在釣れる釣り場を見つけられる経験値・データを養うこと。
②効率良く探せる装備の構築を考慮すること。【まやかし】
①については、「○○タックルだから獲れた」、「○○釣法だから釣れた」というのは、魚が居なければ意味が無い。
②については、他人の情報を鵜呑みにしない。

【注意点】

誤解しないで頂きたいのは、釣れる場所が分かればタックル選択が疎かでもいいという訳ではありません。当然、釣り場に合わせたタックル選択は重要です。近距離・中距離・遠距離など、魚が居る場所に合わせて最適なリグが異なります。使用リグに合うタックルを選ぶ事で快適な釣りが可能となるのです。その時初めて「リグの扱い方(釣法)」が発生します。ですので、今回の話は「リグの扱い方」に至るまでの重要ポイントということです。

少々話は逸れますが、特に良い釣果が出た時、釣れた話をしてすぐに「どこで釣れたの?」と訪ねて来る人がいますが、これは信用出来ません。釣れてる場所を知れば、釣れるのは当たり前だからです。釣るための小細工は上手くなっても、魚を見付ける能力は養われません。「どこで?」と言う人物にとってあなたは友人では無く、単なる情報屋の一人に過ぎないでしょう。本当に良い友人・師匠・弟子を持つのであれば、自分は自分、相手は相手という考えを持つ人物が一番です。

また自分自身もそうならなければ、相手を友人ではなく便利な情報屋として利用している事になります。ここはアジングをする上で、非常に基本的なこと且つ、重要なことになるので、今までの自分の言動を考えて頭に入れておいて欲しいと思います。では、次回は「タックル・リグ」目線で説明したいと思います。

ドッカンスペシャル中島・記

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