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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Ocean Ruler「 ウエーバーライツ」 実釣記

2010年 4月 23日 20時頃

近年、特に人気のアジング。そのほとんどはジグヘッドにワームといったスタイルであろう。しかし、どうしても口切れしやすいのでせっかくヒットに持ち込んでも、取り込み目前でポロリなんてよくある話だ。もし、トリプルフックが使えてワームのように釣れたらどうだろう。間違いなくキャッチ率は上がるに違いない。オーシャンルーラーから出ている「ウエーバーライツ」がまさしくそれだ。フライのマテリアルは、とにかくソフトで、吸い込みも抜群に良い。これを使わない手はない。

4月19日、中潮。西大分港へソルトフライ・アジングに向かう。満潮の時間は夜遅いため、仕事終わりに出撃。満ち込みの潮に乗って入ってくるアジを狙い撃ちにする計画だ。そそくさと準備を終え、ポイントへ向かう。海面は穏やかで新日鉄の煙もほぼ真上に上がっている。これはテンションも上がる。

まずは一投目。ロッドを立て気味にして表層をスローで引いてくると、アジ独特のカツカツカツッとついばむような感触が伝わる。そのまま巻き続けると、グンッとロッドが引き込まれる。巻き合わせでフッキングに持ち込むと、緩めに設定していたドラグが滑る。初っ端から最先良いスタートである。取り込んだのは25㎝、プリプリのアジである。すぐさま2投目を投じると、連続ヒットである。アジングで数を伸ばすには魚をスレさせないことが大事である。アクションは、まずは控えめなリーリングスピードの変化などから始めて、順々に激しいアクションを加えていく。もちろんレンジのこまめな調節も必要だ。特に大型はボトム付近を回遊してくることが多いため、表層からボトムまでをくまなくチェックしていく。

少しずつ、テトラを横に移動しながら扇状にキャストを繰り返し数を伸ばしていく。途中、アジとは違うアタリ。いきなりモゾッとロッドが絞り込まれる。引きもなんだかただ重いだけのような感じ。海面付近まで上がってくると白いものがチラチラ見える。ヒラメだ! 黒い斑点のない真っ白な腹は純天然ものの証。フライはなんとすっぽりと丸呑みされていた。恐るべし…。今回は外道となるメバルも顔を見せてくれた。長さは同じでもアジとメバルの引きはまったく別物である。もちろん、どちらにもその面白みがあるのは言うまでもない。結局、満潮までの2時間でアジ28匹、メバル3匹、ヒラメ1枚の好釣果に恵まれることができた。

釣り終わって、ひとつ驚いたことがある。ワームだとボロボロになったりちぎれたりしてしまうが、このウエーバーライツはまったく使用前のものと遜色ない感じであった。なんという耐久性だろうか。そして、取り込み直前のぽろりもゼロ。期待以上の仕事をしてくれたのである。今の時期はサイズもそこそこ期待でき、良い時には尺上サイズも飛び出す。皆さんも是非ソルトフライ・アジングを楽しんでみてはいかがだろうか。 

オーシャンルーラー/澤田・記

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