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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

たまには波止釣りも良いもんです

2020年 3月 7日 13時頃

3月7日、中潮。今日もいつもの佐伯市米水津へ。と言っても磯釣りではなく、今回のフィールドは防波堤です。ターゲットは釣ってよし、食べてよしのアジ。この時期は、船釣りからしか出会えないような30cmや40cmの大型アジに出会える可能性があります。防波堤のため足場もよく、ファミリーフィッシングに大変オススメです。

一緒に釣行にしてくれたのは、公私共にお世話になっている佐藤さんと後輩の中川くん、そして栗林くんです。釣り場につき、まずは水深チェック。中層から底付近でアタってくることの多い大型のアジ狙いでは、この作業が重要となってきます。タナをきっちりと取れるように棒ウキの半遊動仕掛けで挑みます。多めのマキエを打ち、魚の活性を上げますが、いくら撒いても見えるのは小さなウミタナゴのみ。アタリもないまま時間だけが過ぎていきますが、ウキを眺めたり竿先の糸を見ているだけで楽しいと思う私は幸せ者です。

その後は佐藤さんが25cmのアジを釣り、みんなのテンション上がるも、後が続かず場所替わりです。釣れなければ何度でも場所替わりができるのも防波堤釣りの魅力です。移動した先は、地元の方オススメの防波堤。先程釣りをしていた場所が目の前に見える場所なだけに不安しかありませんが、早速準備に取り掛かります。

ここでは気分転換に全遊動仕掛けでウキを沈め、ラインでアタリを取ることにします。ウキが消し込むのも魚釣りの醍醐味ですが、竿先の道糸が引っ張られるのも最高の瞬間です。期待の第1投、中層から底付近でマキエと同調するイメージで流します。ジワジワと沈んでいくウキを見届け、今か今かとアタリを待ちますが、一向にアタリません。

もしかしたらツケエが盗られているのかと思い、回収しようかなと思ったその瞬間、バチバチバチッと弾け飛ぶ道糸!慌ててスプールを押さえ、体勢を整えます。エサが入っていない状況から考えると、良型のチヌかと思いながら大事にヤリトリをします。手前に寄って来ても突っ込む魚、正体が何なのか気になりますが、焦らず一定のテンションを保つように心がけます。ゆらっと見えた銀色の魚影、細長い…。「アジだっ!」、冷静さを忘れ叫ぶ私。口切れしないか心配しながら無事に取り込んだのは40cmジャストの大型でした!震える手でハリを外していると、通りがかりの地元の小学生が「こんな大きいアジ見たことない」と大興奮!私も見たことないので一緒に大興奮!

アジは群れで回遊していると信じ、すかさず仕掛けを投入して次を狙いますが、なかなか後が続きません。みんなで諦めずに狙いましたが、突然の豪雨。何もかもがびしょ濡れとなり、全員一致で心が折れて納竿となりました。4月中旬ごろまで続きそうな大型アジブーム。時間を見つけてまた通ってみたいと思います。

3月8日、大潮。昨日の強制納竿で余ったエサを持って大在ふ頭へ、栗林くんと行ってきました。まずは坂ノ市一文字が目の前に見える場所でチヌを狙いますが不発。周りでは20cm級のアジがよく釣れていますが、北風に負け、通称大在ふ頭の「砂置き場」に場所替わりです。ここは北風でも釣りやすいため、この時期は人気ポイントです。

結果から言えば、この場所移動が正解でした。2投目、道糸が走り30cm級のメイタ。その後はアタリがあるも、すっぽ抜け。ここでツケエをマルキユー「食い渋りイエロー」に変更します。ツケエが底にタッチしたかな?と思ったところで、竿引きのアタリ!同サイズを追加することが出来ました。栗林くんは厳しい二枚潮を攻略し、流石の結果。場所替わりが成功し、楽しい2日間を過ごすことが出来ました。

今回の釣行では沢山の家族連れの方を見かけ、本当に楽しそうでこちらも心が温まりました。しかし、小さなお子さんが救命具を着ていないと、海に落ちないかな?と、見ていて不安になります。足場もよく平らな防波堤ですが、海に落ちると垂直のコンクリート。這い上がることも困難で、磯よりも危険なのではないでしょうか。大切な命を守るため、釣れた魚を家族で楽しく食べるため、釣りをする時は救命具を着用させて、安全・安心を第一に釣りをして欲しいと思いました。

釣れたアジは脂ノリノリで、非常に美味しかったです。チヌはこれから益々活性が上がってくると思うので、皆さんも海の四季を感じに釣行されてはいかがでしょうか?

釣研FG大分県支部/MGF九州/GFG大分/日野志洋・記

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