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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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秋磯で良型グロ(メジナ)炸裂!!

2010年 10月 27日 13時頃

10月27日、中潮。早朝、瀬渡し船「有漁丸」(米水津小浦)で、「キナル」に上礁。沖縄沖を北上中の台風14号によるウネリが心配であったが、北からの強風のおかげで意外にそれが小さい。その代わりに風波が白い波飛沫を上げているが、風の合間を縫って狙えば問題はなさそう…。

午前7時、釣りを開始。上げ潮が鶴見崎方向へ流れているが、水道側の釣り座は風が強過ぎて全く釣りにならない。平瀬向きに釣り座を構えるが流れが足元へ競り込み、これまた釣りにならず。午前8時を過ぎるとようやく潮の流れが収まり、安定して仕掛けを流せる様になった。足元のマキエにはハコフグ、ブダイが集まる。そのやや沖へ仕掛けを投入すると、すぐに魚のアタリがあったが、掛かった魚は手の平未満のコッパグロ。サイズアップを図るには遠投が必要だが、強風の中では非常に辛い。そこで使用ウキを釣研「グレイズ/G3」(6・7g)→釣研「サウザーLS/3B」(11・2g )に変更。マキエを念入りに練り込んで(沖アミの生4角+ダイワ「アミノXグレ遠投」&「グレジャック白」各2袋)、こちらも遠投性を高める。15m位先に潮目ができたので、そこへ仕掛けとマキエを投入する。ウキがグッと押さえられるが、アワセを入れても糸フケが多過ぎてフッキングさせることができない。そこでハリスにガン玉を追加し、先ほどよりもやや沖へ仕掛けを投入してみた。ウキがシモッテから潮目へマキエを投入、その直後に糸フケを取ってアワセが入りやすい様にラインメンディング。鮮やかなイエローライン・ダイワ「アストロン磯グレイトサードギア/1・65号」が海面下を漂いながら、緩やかな曲線を描く。ラインメンディングをした分だけ手前に寄ったウキが、スッと海中へ吸い込まれると同時にアワセ、今度はバッチリフッキングしたようだ! グングン走る魚を追いかける様にリールを巻き込み、糸フケがなくなると竿を通じて魚の引きがダイレクトに伝わった。

「今時期にしては、なかなかの型だぞ!」。海面に浮上した魚は予想通りの、青々とした口太であった。タモ入れして口周りを確認。オーナーばり「拳グレ/5号」がジゴクにがっちりフッキング、カエシまでしっかり貫通しており、これならばハリ外れすることはまずなかっただろう。35㎝口太をクーラーに収めていると、左右で竿出ししていた椎原さんと亀井さんの両人が、ダブルで竿を曲げている!急いで再び竿を握ると、ウキが「横島4番」方向へゆったりと流れて行く。時間的にも上げ始めの頃、完全に潮が替わったようだ。一発を期待しながらウキを眺めていると、一瞬でウキの姿が消えると同時に手元から道糸が弾け出る! 竿を起こしてグングン道糸を巻き込むが、足元へ突っ込む魚の猛スピードに間に合わず、瀬切れしてしまった…。正体はオナガか、イズスミか?この日は35㎝ 口太を2枚キープ、コッパグロは多数であった。筆者は2ヒロ前後のタナに設定していたが、全遊動で釣っていた椎原さんは竿1本半以上入ってもクロのアタリを捉えていた。時間帯によってタナの上下があったようだが、30㎝を超える型は比較的浅ダナでアタッていたようだ。11月1日現在、台風のウネリ明けから米水津では口太の動きが活発化し、いい人で40㎝級交じりの2ケタの釣果を上げている。今年の米水津は、早めのクロ開幕になった様子。みなさんも、お早めに釣行してみては?

本誌/形田・記

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