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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

間違いなく寒グロはいる!

2010年 1月 23日 14時頃

米水津竹野浦港にて、午後5時過ぎに帰港する「政進丸」を待つ。帰って来た船には多くの釣り人が乗っており、一同荷物を降ろす。話を聞いてみると、全体的にはいい人でも口太グロが5〜6枚の釣果。クロらしきアタリが多い割には、釣果は少なかったとのこと。その原因は、シビアな食い込み。ハリ外れが多かったようで、ヤリトリ中のハリ外れも少なくなかったようだ。そんな厳しい状況であったが、ただ一人、良型揃いでクーラーいっぱいの釣果を上げている釣り人がいた。八女市の田代さんのクーラーには、30〜45cm級グロが軽く2ケタ。

「上礁したのは、『横島一番』。かなり深ダナでした。水温の低下で大型はかなり深く入れないと、アタリを捉えることができませんでした。30cm級であれば、2〜3ピロのところに浮いてくるんですけどね」(田代さん)。

0号ウキを使用した全遊動。ガン玉G5をハリから50cm位の所に打ち仕掛けをどんどん入れ込むと、竿2本以上の深ダナでアタリが出る。しかし、即アワセは厳禁。即アワセだとエサだけ盗られて、すっぽ抜けが多発したとのこと。一気にツケエを食わえれば話は別だが、8割は抜けてしまう。上がって来るクロは、ハリ掛かりが唇の皮一枚。

「アタリを感じたら、糸フケを取って穂先でアタリを見る。2回、3回とラインを引っ張られるが、アワセを入れるのを我慢。穂先をグーンと持って行けば、クロがツケエを本食い。そのタイミングでアワセを入れて、ハリ掛かりさせました」(田代さん)。

磯には間違いなくクロはいる。ただ、簡単には釣れない。

「前日、前々日は釣果がよかったけど、場所ムラ・日ムラが激しいですね。沖黒島も釣れる時合いが短かったり…。今日は水温が0.2℃下がって16.3℃になりました。もう少し高いといいんですが、確実にクロの魚影はあります。あとは状況と、腕次第ですかねぇ」(政進丸船長)。
寒グロは釣るのが難しい分、釣った時の喜びは格別で、クロ釣りマニアには堪らない! また、脂が乗っているので食べても最高。米水津の磯で、寒グロ釣りを堪能しましょう!

取材協力:政進丸 tel090・3361・6418

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