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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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Pride :

蒲江仙崎磯釣

2010年 1月 30日 19時頃

「仙崎の磯」と言えば、どのようなイメージがありますか? 「水深が浅く、大型が出ない。中型までの数釣りの釣り場」を思い浮かべる読者の方が多いでしょう。

「12月から1月初めにかけて、45cmオーバーがかなり出ました。水深が浅いので大型グロがいないと思われがちだし、実際、帰港した釣り人の釣果は中型までがほとんど。でも、大きいのを釣って帰る釣り人が少ないながらいる。その差は、釣り方ですね」(芹太郎丸船長)。

「芹太郎丸」船長お墨付きの大物釣り師、角さんに話を伺った。

「仙崎で大型を狙うには、早朝の瀬際狙いが必須。特に、まだ電気ウキが必要な時間帯ほどよい。仙崎の釣り場の瀬際はどこも、海底が見えるほど浅いですが、大型グロのアタリがあるのですよ。しかし、そんな浅いところでは通常のクロ釣り仕掛けであれば、掛けても獲れないのがほとんど。ですので、ハリス3号を使用(左仕掛け図参照)。糸を全く出さず、強引に引っ張り出します。浅場の、このスリリングなヤリトリが堪らないですね! 太ハリスについては、流れに対してツケエ先行で仕掛けに張りがあれば、あまり関係ないですね。ツケエは沖アミのL。長さはハリのサイズにカット。なるべく、身の太い部分を使うようにしています」(角さん)。

中型までのクロを意識した、通常のクロ釣り仕掛けでは困難な釣り方。大型を獲る釣り人は、やはりその理由があるのです。

この日の仙崎は、全体的に不釣。潮通しが悪く、中型までを一人1〜3枚程度でした。

「1月中旬から、急にクロの食いが悪くなった。潮の色と、流れがおかしいです。県内の磯場はどこも調子がイマイチと聞きますし…。黒潮がかなり遠くを流れているのではないでしょうか? それで、豊後水道への流入がないのかもしれませんね。潮加減については、残念ながら予測不能でなんとも言えません。しばらく、様子見しながら竿出しするしかないですね」(芹太郎丸船長)。

取材協力・芹太郎丸 tel090・7169・3985


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